大ヒットドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』(TBS)
が最終回を終えて終了した。感動して大絶賛だったドラマ
だった中で今、話題なのが間宮恵一(まみやけいいち)
くんを演じた3歳の子役。
アルツハイマーで記憶がなくなった
お母さんを「なおさん」と呼ぶような複雑な心境での演技が
上手で本当に感動した。
間宮恵一(まみやけいいち)を演ずる
parabi
うちの子が3歳だったときに、「演技」をしろと言っても
無理だったと思う。恵一(けいいち)くんが尚の失踪後、
ベットでママ側に寝返りをうつと「手でお母さんを探す」という
シーンがあるが、現場で「はい、スタート」と言われて
目をつぶり、寝ている演技で手を動かす。考えられない。
そして感動を呼ぶ、台詞の数々。アルツハイマーで記憶がない
尚との再会前、真司は恵一に
「お母さんはアンジェリカ星の宇宙人に記憶をなくされた」
「始めて会ったようにして、これは任務なんだ」
「わかった!!」と元気に答える恵一。
愛しいお母さんとの再会、
恵一「まみやけいいちです」
尚「はじめまして」
尚「恵一くん何歳?」
恵一「4歳~けいくんでいいよ~」と元気に任務を果たす。
その複雑な状況が感動を呼ぶ。
そして、涙なくして観られなかったのが思い出の
居酒屋に尚を呼んだシーン。
「ぼく~」
「けいいちだよ、けいくん」
「けいくん・・・」
「お母さんは?」
「・・・・・。」
真司が「遠くに旅に行っているんです、なっ」
「うんっ」
「さみしいね」
「さみしくないよ、もうすぐお母さん帰ってくるから」
「そうなんだ~」と尚・・・。
「お母さんが帰ってくる」と言うときに薄っすらとけいくんは
喜ぶ表情を見せる、まさに『演技」だった、台詞を覚えて
受け答えするだけではなく、ちゃんと演じていた、そして
観てる人に感動を与える。
間宮恵一(まみやけいいち)くんを演じたのは?
そんな感動てきで上手な演技をした恵一くん役は。
加藤斗真
かとうとうま 3歳
2015年9月16日
「ギュラ・キッズ」所属
すでに2歳のころからNHKのドラマ
「太陽を愛したひと~1964あの日のパラリンピック」に出演
「う~~ん、あんじぇりか~~」
最終回までの尚と恵一
北澤尚(戸田恵梨香)と間宮真司(ムロツヨシ)が
尚のアルツハイマーと闘いながら、大恋愛をして
結婚、悩んだ末に「恵一(けいいち)」くんを出産する。
恵一くんが公園からいなくなったことに気が付かない
尚に真司はつい怒鳴ってしまう。これ以上衰えるのを
見せたくないと尚は姿を消す。
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